羈旅的日剰備忘録

或る種の逃避記録

移動日

舊暦九月二十七日

 

本宮山遠望
 

 

摩天樓霧中
 

「漢委奴國王」印のことではない
 

雨に洗はれてうつくしい
 

今回は1Fに潜伏出来て良かった。
所謂ワンルームだが、今の香港なら家賃は10萬以上だらう。
 

香港ではない
 
 
 

「大名古屋式三色辯當」は左から一色産鰻飯、天むす、そしてミニミニ味噌カツ(下にキャベツとご飯)で御座った。

 

爵士拉麺女老板

舊暦九月二十三日の小村美樹ちゃん




























 

念願叶ってやうやう、香港の「爵士拉麺」(ジャズラーメン)に行くことが出来ました。
たいへん盛況の様子で、逞しく切り盛りする美樹ちゃんの姿を確認することが出来、感激&感涙いたしました。
尖沙咀などの中心街からはちょっと遠く、中國國境に近い粉嶺(ファンリン)地區の大厦1Fに立地する「ジャズラーメン」。朋友小村由樹君が切り回している時には遂に訪問が果たせませんでしたが、今回娘の美樹ちゃんが女老板として跡を継ぎ、立派に営業してゐる様子を見るにつけ、ああ由樹君が近くからそっと彼女やお店のことを見守ってゐるのだと強く感じました。
お店の名前を冠した「ジャズラーメン」はいろいろな具の上に更にこれでもかといふほどのお肉が乗っており、香港人も大満足の一品。(ラーメンには中と小のサイズがあります)餃子は丸々とした形状で、餡は白菜ではなくキャベツかな?の食感が面白く、どちらもたいへん美味しくいただきました。
美樹ちゃん、加油! 皆さんが應援してます!