羈旅的日剰備忘録

或る種の逃避記録

気高き巻雲の日

舊暦八月十日の熔岩と岩滓*1


今朝の空の巻雲の
 

それはそれは余りにも美しくありぬ
 

此の美しさには金平糖を捧げやうではないか
 

今日のてぃだ
 

で、金平糖ついでに先日頂戴した伊豆土産、道の駅天城越えで販売中の「食べる熔岩・ジオロック」を試食
 

ふむ
 

熔岩の気泡や質感がよく再現されてゐる砂糖菓子であった
 

ついでに我輩の採集した御殿場のスコリア*2を取り出してみた
 

両者を並べてみると、我がスコリアもお菓子に見えてくるから不思議だ。
実際に例のジオガシが、「大室山スコリアチョコ」として販売してゐた。
敵もなかなかやるな。(ー∧ー)

ジオガシ旅行団 onlineSHOP 大室山 スコリアチョコ
 

薄い薄い雲のヴェールを纏ってゐる
 

西方浄土を目指す?
 

月の海も今宵は静か
 
 
 

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【おまけ】

何処へ行けと?!(-_-;)

*1:最低氣温は朝6時の22.1度、最高氣温は午後3時の29.1度でした

*2:火山噴出物の一種で、塊状で多孔質のもののうち暗色のもの。 岩滓(がんさい)ともいう。 主に玄武岩質のマグマが噴火の際に地下深部から上昇し、減圧することによってマグマに溶解していた水などの揮発成分が発泡したため多孔質となったもの。