羈旅的日剰備忘録

或る種の逃避記録

速達郵便の功罪

舊暦八月二十九日の寒冷前線

ダンドクいつまで咲くの?

前の花が済むと脇芽が更に一段伸びて其処に花芽が付いてまた花が咲く・・・の繰り返しで三段目

奇跡的に稔ったメロン玉(自然交配)だが、この約二日間でウリハムシに因って葉がほぼ全滅し、實の方は謎の青虫が数匹で囓り始めて此の有り様に。流石に氣温低下によりこれ以上の成長は無理かな。

再びイソヒヨドリ特集

細部までじっくり観察してください

 

 

 

 

 

 

 

本日は草むらのバッタを数匹補食する瞬間を見ることが出来たが鳴き聲は聞けなかった

で、郵便局速達出しに出かけたついでに福江の往還を走ってみたが、人通りは殆ど無し

嘗て殷賑を極めた港も今は只の寂れた河口になって

鷺が小魚を啄むばかり

で、歸路定点観察中の風車&ソーラーパネル設置現場を遠望

それにしてもあらけない量の資材

クレーンが先日とは別の風車の脇に移動してゐたので、矢張りプロペラを取り外し地上に下ろしてメンテしてゐるものと推定。

重機は複数臺忙しく動いてゐる

キャベツ畑と風車とソーラーパネル、これが未来の田園風景か・・・

パネルは隙間無く設置されてゐるやうに見える

これはキャベツの寒玉であらう

 

MRJ!ではなく、デルタですね。底面が黒塗りだ。

東西に横たわる層雲に時折見られる現象なのだが、一部が棒状になって回轉する帯のやうになって連なることがある。その端緒がこれ。

層雲の底面を切り裂くやうに、断層のやうな直線状の切れ込みが出現し、そこから捲れ上がるやうに回轉(上昇)運動が始まることがあるのだ。勿論有名なモーニング・グローリーのやうな壮大さは無いが、當地は東西に延びる中央構造線上に沿う半島であるので、何らかの地質異常を反映した現象である可能性も否定できない。
此のやうな現象をあらためて「地震雲」と呼称するつもりは無いが、関連を調べてみる価値はあるかもしれない。
本日は夕方前に断片化した寒冷前線の欠片が通過していったので、此の切れ込みは純粋な気象現象によるものなのかもしれないね。前線通過時に何度か小雨が降ったが、空氣は大陸由来の乾いたものと入れ替はったやうで、夜になって風が出て少し肌寒くなった。
最高氣温は午前10時に29度、午後11時半には23度。
 
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【おまけ】

あのーおじいちゃん、犬落ちてますよ!!(-_-;)