羈旅的日剰備忘録

或る種の逃避記録

春分の日の来訪者

舊暦如月二十三日の鹿児島土産

本日は鹿児島での報告書作成業務を無事終へて清須御城下に歸國したばかりの「おおつかどん」が早々に覇拿里荘を来訪され、またまた好物の「かすたどん」を頂戴するに至ったのである。

氣が遠くなるやうな膨大な作業の果てに完成した大報告書(縄文早期編)に感心するばかり也。流石は炉穴(連結土坑)と集石(遺構)の本場。

で、「かすたどん」以外にも「イプシロンロケット」系グッズや「鹿屋基地」系グッズ、更には特産物である安納芋までもが奉納されたのである。

で、本日の天氣はと言へば、珍しくほぼ無風の朝を迎え、上空には霞む青空。
午後からは南東からの微風が吹き始め、當地でも東風は雨の前兆。
伊良湖水道、見へるのは神島までで、背後の紀伊半島は分厚い靄の彼方。水面が煌めいてゐるので日差しが無いワケではなく、太陽の方向を眺めると眩しく、単に「曇天」と記すも憚る曖昧な天候。
最高氣温は15度。菜の花まつりの会場には車の長い列。春の蠕動の開始。

 

 

 

時間は伸縮自在なものであるてう証拠
 
 
 


 
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【おまけ】
どーしても遠くから注ぎたい一群の人たち