羈旅的日剰備忘録

或る種の逃避記録

パラミタ世界

舊暦六月九日の意見の有る無し

 

 

十数年ぶりにパラミタの杜@菰野町へ。
陶藝大賞展もさることながら、池田満寿夫の焼き物による般若波羅密陀心経世界にあらためて壓倒される。彼の旅の極北であり、浄土でもあり宇宙でもあり、遺跡の出土遺物などではなく、時間を内包した遺跡そのものが陶器で具現化された曼荼羅なのだ。體験すべき価値の有る空間だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、あの・・・(-。-;)