農暦四月廿五
Recuerdo de Honduras
Obsidiana tambien
古今東西、ハルマゲドンを経た救済または癒しのパターンからの逸脱は至難なのですね。
「空母いぶき」に於ける假想敵國との戦闘シミュレーションは秀逸だったが、其のプロセスが説明的且つ情緒的過ぎて、とてもエンターテイメント領域には到達せず。でも此の煮え切らなさが「日本」そのものなのだらう。
斯くなる上は、世界の徹底的破壊はGODZILLAに譲るワケだが、「シン・ゴジラ」の重厚優美な歩調に慣れ過ぎて仕舞ひ、聖林GODZILLAの迅速な動きに付いて行けるだらうか一寸心配+不安アル。