羈旅的日剰備忘録

或る種の逃避記録

伊勢灣臺風59周年記念日

舊暦八月十七日のカレーせん
亀田の「カレーせん」小考 again
どの器にも迎合しない破壊力。アナトー色素由来の山吹色と、持てば忽ち指先がベタベタ(by 油分)ざらざら(by 食塩&香辛料)になる手触り。一度使った菓子鉢も洗剤で洗はざるを得ない面倒さ。それでもやめれーせんのだて。
今天用意した器は、瀬戸の馬の目皿(江戸末期)、青磁蓮弁文碗(明代)、常滑の井上楊南の菓子鉢(昭和)、アフリカの陶器(現代)の四種。
基本的にどの器もカレーせんにはそぐはないが、取り敢へず今回は暫定的にアフリカの器を主席、井上楊南の器を次席、馬の目皿を三席にしておく。青磁碗は残念乍ら等外で御座ゐますね。(^^;)