羈旅的日剰備忘録

或る種の逃避記録

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

日照不足と知能退化の関係

舊暦八月晦日も曇天時々小雨にて巨大なアンプルとでも呼べばいいのでせうかひょっとすると半世紀近く前のものだが、食鹽水なら腐ってはゐないだらう。冬の日本海のやうな海邊の風景せめてもの救ひは未だ風が冷たくないことこれほど日照不足の秋も希かと沖の…

速達郵便の功罪

舊暦八月二十九日の寒冷前線ダンドクいつまで咲くの?前の花が済むと脇芽が更に一段伸びて其処に花芽が付いてまた花が咲く・・・の繰り返しで三段目奇跡的に稔ったメロン玉(自然交配)だが、この約二日間でウリハムシに因って葉がほぼ全滅し、實の方は謎の…

打開策と妥協策

舊暦八月二十八日の懊悩氣も心も空も宇宙もちっとも晴れませんなあ 此の邊りは濃厚な秋の色 柿の葉落ちて實は徐々に色付く どんどん登って何処へ行く それにしてもよーけ降るぞな 殿様か達磨かわからんがそろそろ冬眠準備ですか? 最後の巨峰? どーなります…

トリ見るの日

舊暦八月二十八日だが中秋過ぎても蒸し暑いではないか!今日は朝からイソヒヨドリが飛来されましたので其の姿をじっくり 本當に魅力多い野鳥だ で、本日は秘蔵してあったジオガシ第二弾「富戸 伊豆石安山岩」を喰った 断面にも矢穴が深く貫通してゐる様子? …

経絡の部分と全體

舊暦八月二十六日の汗水水場を離れた布袋葵の花もこれが限界 午前中の月 残念乍ら円熟は一旦今日まで まだまだ曼珠沙華 やっと秋らしい巻雲が 急襲 これも自衛隊機かと 黒點見當たらず 昭和のバーセット? 今や両者とも不要な時代になりました またまた昭和…

探し物と無くし物の関係について

舊暦八月二十五日の青空のどこかにバッタの世界 おんぶし乍ら花を喰ってゐるぞなもし 睡蓮の水場に繁茂し過ぎた布袋葵を間引ゐて雑草の山に放り上げておいたのだが、このところの雨續きで十分な水分を得、本日開花に至れるものなり。 陛下の稲刈りを待って刈…

交換されたドイツ製プラグの謎

舊暦八月二十四日も雨止まず晴れるどころかかなりの雷雨に・・・ 腹拵え 昨日購入したハロゲンランプ 自分で交換などせぬ方がよいことはわかってゐるのだが取り敢へず 何とか裏カバーを取り外したのはよいものの・・・ 肝心のソケットがまったく外れません(-…

多元並行世界の確認

舊暦八月二十三日は三本立てに挑戦深夜に予想以上の豪雨1時間以上あり、庭一面が水浸しに。朝になっても晴れるわけでもなく、霧雨のやうな小雨のやうなものがずーっと降ってゐる。結局今日もほぼ終日雨。食パンは3枚から2枚になったが塗り物や乗せ物に變化は…

秋分の秋空は何処へ行ったの

舊暦八月二十二日の面接會颱風襲来であれだけ降ったのに むしゃむしゃむしゃ とにかくよーけ降る 華も腐れよとばかり 緑の濃さは日照不足を表してゐるやうでもあるし 雲の隙間も無く 砂濱には大量の漂着物が列を為してゐる様子 祝日だけどさすがに磯邊で遊ぶ…

効能と功徳

舊暦八月二十一日の静かな秋の日あれほどの嵐も氣にせず、朝起きたら咲いておりました。 晴れませんね 小さめの揚羽蝶が彷徨ひ来るが、曼珠沙華にも蜜はあるのかしらむ? でも飛翔力不足で直ぐ休んで仕舞ふ様子 熟した苦瓜、自然に裂けて赤き種子を地上に落…

一部始終夜話

舊暦八月二十日の颱風直撃今朝の顔 セセリ蝶冒険中 落ちないで欲しい 颱風に備へ重しを追加 五輪塔の火輪を載せておけば大丈夫だらう 苦瓜、一夜にして熟して仕舞った 東側が心配だ 海岸は鬼氣迫るやうな雰囲氣(正午過ぎ) 満潮でなかったのでここまで接近…

採用条件の研究

舊暦八月十九日の由々しき蒸し暑さ最高氣温29度、湿度85%ダンドクの花これで終はりではない様子 稲のはざ架け終はりはざのみ残る様子 風車に對する違和感拭えず 其の足元の大開發 ソーラーパネルの何処か余所余所しさ 誰が此の恩恵を被るのだらうか それに…

履歴書の功罪

舊暦八月十八日の憂鬱夜明け直後から激しい雨 風も強まり嵐のやうになってきた 颱風未だ来てないはずなのにこんなに降るとは 16號の襲来が心配 いちばん實用的なカップたち。飾り氣の無さが返ってオシャレな感じがするから不思議だ。 要するに我々庶民は思い…

Ego Dance & Absolute Ego Dance

舊暦八月十七日の野性の王國セセリ蝶も戀の季節 庭は基本的に野性の領域だから何が出現してもしかたがないが、部屋の中から蛇が出てきてはいけませんね。由々しきことです!家守様のケッケッてう鳴き聲は言ふに及ばず、最近では夜になると部屋の何処かから蟋…

紹介状の価値

舊暦八月十六夜の月に届けと鳴く虫の聲聞き分けに耳欹てつやはり夜明け前に雨 花は瑞々しく 晴れるのかしらむ オンブバッタ甲 オンブバッタ乙 風車遠望 羽根の取り替へ? 雨續きにも拘はらずソーラーパネルの敷設工事はどんどん進んでゐる様子 丘陵裾部は凄…

中秋に 吐蕃の荒「野」 憶ふ人

舊暦八月十五夜の月は雲のまにまに見へ隠れ更なる繁茂 まだ咲くか 相當悪筆 単純明快 何処へ 所謂鱗雲 巨峰の巨玉 雲の何処に・・・ 深夜に至りやうやうちらりと 珍しく硝子戸に大蟷螂の姿が見えたので外から撮影してみると、上方の家守様と對峙しとる様子。…

野之字考

舊暦八月十四日も雨のち曇りこのところ深夜から夜明け前に大雨が降るパターン。今朝も午前3時から5時前までかなりの降りで、50mm以上と推定。氣温は矢張り變化に乏しく、午前5時に23度。数値の割りに湿度が高いので涼しさはあまり感じられない。 開花二日目 …

早晩

舊暦八月十三夜昨夜は11時頃から徐々に風雨強まり大雷雨となり、深夜に至り(午前2時~4時)暴雨となる。稲妻と雷鳴が余りに激しいので思はず電脳的電源を切ったりして停電に備へたが、電氣は無事だった。氣温變化に乏しく、午前0時がら午前6時までが24.5度…

Er ist wieder da!

舊暦八月十二日のラザロ効果

蟋蟀の 姿無くとも 秋を呼ぶ

9/11 15周年 舊暦八月十一日の古代文明今朝の顔 計4輪咲けり だんだんバナナのやうになってきたのは為什麼? 青森のアップルパイ、胡桃やレーズンも入ってゐて頗る美味し。「二つでじゅうぶん」でした。 竈の横の窓硝子を掃除したら綺麗になりすぎたので、…

気高き巻雲の日

舊暦八月十日の熔岩と岩滓*1 今朝の空の巻雲の それはそれは余りにも美しくありぬ 此の美しさには金平糖を捧げやうではないか 今日のてぃだ で、金平糖ついでに先日頂戴した伊豆土産、道の駅天城越えで販売中の「食べる熔岩・ジオロック」を試食 ふむ 熔岩の…

ミカとドルマのエレジー

舊暦八月九日の空海観覧祝50周年! 朝は「トリのエサ」に豆の乳と牛の乳をかけて食べるのだ DREAMLIFTER出現 上空でかなりの急旋回 開口した痕跡の残る河口 何故英語表記なのだらうか? トライアスロン伊良湖大会 繪のやうな風景 晝間の月も美し 聡明そうな…

柱状節理の心

舊暦八月八日の颱風一過もどき日和もやもやとしてむわっとした湿気に満ちた朝だったが、やがて西方より雷鳴を伴ふ豪雨帯がやってきて道が川になるくらいの大變な降りとなった。 颱風崩れの低氣壓に伴ふ強力な寒冷前線の通過だった:凄い降りなのだけど雨はな…

椋鳥の 飛び行く先に 岬有り

舊暦八月七日の颱風何処朝から綿雲湧きたる 西洋種どんどん咲く 夷草を刈るべきか迷ふ 本日の黒點 爽やかな空に見えるが實は南洋より風入って蒸し暑い メロンの剪定 昭和懐かし:日立キドカラー 箒本體は既に滅びたと推測 大袈裟なコピーが素晴らしい 夕方、…

器量と度量

舊暦八月六日の混迷度合久しぶりに飛来したシオカラトンボ 睡蓮大輪 ダンドクの開は隣の結果と同時進行 風籐蔓の實 柿の實:まだ落下する個体有り ポーチュラカ盛ん 瑠璃唐綿も花の時期長いね チェリーセージの花 ミニバッタはハイビスカスの花まで喰ふ氣ら…

セメントとコンクリートとモルタル

舊暦八月五日の問題提起朝方は青空が出て可成り晴れてゐたのだが・・・ メロンの花 昨晩の雨量 夷草結實盛ん こちらは苦瓜の花 まんだ10cm未満の大きさ セセリ蝶の冒険(極めて慎重に奥の様子を探ってゐる) 本日の花殻 雙花明日分? このところよく屋根に来…

混線状況

舊暦八月四日の颱風何処?雙花 花殻;西洋朝顔と白粉花 蜘蛛の抜け殻 好久不見 かなへび君の警戒體勢 鶏頭まだ盛ん 昨日新城で買ってきた栗の粒 昨日いただいた酸橘玉 ミニトマトは最後の収穫 今日は空の雲も粒々氣味 つぶつぶ雑穀ごちそうごはん―野菜と雑穀…

黒色土エレジーみたびよたび

舊暦八月三日の萩平探訪メロンの花 正面本宮山 芒々抄 道の駅「もっくる」 黄金色の萩平 調査工作活動 愛知學院大學白石教授に因る考古學實習活動;第4次萩平遺跡發掘調査 懸案の黒色土とともに、此処ではセリサイトと火山灰の謎を解く必要がある。 ISKW家 …

茄子も昔の友ならなくに

舊暦八月二日は暑さ戻るも我慢出来ない程では無かった由朝5時の最低氣温は23度、午後1時の最高氣温は31度、湿度70%でした。復活したダンドクの花 風車の増設と同時に、斜面を大規模に開削してソーラーパネルを設置してゐる様子 いちど焼き畑農法を實験して…

だんだん秋になっていく理由の羅列

舊暦八朔