羈旅的日剰備忘録

或る種の逃避記録

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

瀧山寺から眞福寺へ

舊暦如月三日は岡崎方面へ GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊発売日: 2016/08/05メディア: Amazonビデオこの商品を含むブログ (1件) を見る *************************** 【おまけ】中國・蘇州に完成したタワーブリッジ(-_-;)

瀧頭から衣笠へ

舊暦如月二日の山駆け修行 本日は瀧頭山から衣笠山に登りて嗤ふ。南方系の極相林である姥目樫林を歩めば、ゆらゆらめらめらと揺らぐ樹枝の無限の連なりに平衡感覚も時間感覚も失せ、時空を越えて巨石の居並ぶ亜空間に彷徨い遊ぶもまたをかし。 俗称ジャンボ…

新月闇のゴトビキさま

舊暦如月朔日のお片付けアフリカ由来の印度香は夫々何故か三倍マン 普通なら當って嬉しいクジ引きだが 景品が大ジョッキとは迷惑至極(~_~;) 早くもお出ましになられましたゴトビキさま 抹茶系を俯瞰してみた之圖 カフェ・バッハ ペーパードリップの抽出技術…

雨乞山へ

舊暦正月二十九日は登山日和。最高氣温約10度。目指すは雨乞山233mだが、其の前に石神観音を再探査。 石組み基壇周邊は少し整理された感じだが、あらためて見ると石塔群の残欠無数に存在し、相当規模の中近世墓であったことが推測される。 大本臺地は洪積臺…

びうびうひうひう

舊暦正月二十八日の携帯電話 今天看的電影:セル : 作品情報 - 映画.comこれほど不氣味で後味の悪い作品も近年希也(~_~;) セル〈上〉 (新潮文庫)作者: スティーヴンキング,Stephen King,白石朗出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/11/28メディア: 文庫購入:…

貪り育む

舊暦正月二十七日は終日眠りを貪るの日 写真文集 佐原の大祭作者: 写真・小関与四郎、文・言叢社編集部、エッセイ=神崎宣武/森田朗/関谷昇/中江有里/菅井源太郎出版社/メーカー: 言叢社発売日: 2017/02/23メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る…

東京土産

舊暦正月二十六日の文殊の知恵 カフェ・バッハのマスター田口護氏の情熱の結晶 ..:: Cafe Bach ::.. カフェ・バッハ 自家焙煎珈琲 中國式味付き向日葵の種も今やハラール認証 これは香港に持って行く予定 煩悩を断ち切る! ジョイスの罠―『ダブリナーズ』に…

富士様に見送られ

舊暦正月二十五日の朝の珈琲はカフェ・バッハで ..:: Cafe Bach ::.. カフェ・バッハ 自家焙煎珈琲

下町風情と都會の風

舊暦正月二十四日のカフェ・バッハ ..:: Cafe Bach ::.. カフェ・バッハ 自家焙煎珈琲

東西線上の青春

舊暦正月二十三日は門前仲町〜日本橋〜阿佐ヶ谷界隈の探査

大ラスコー展再び@上野

舊暦正月二十二日の原始繪畫 ※参考記事:巴里に於けるラスコー展の様子(2015年)Lascaux et la fleur médiévale - DAYS of The Day After Day 大ラスコー展@上野・国立科学博物館 最終日前日の週末ということで、なかなかの入り。パリ版と違って…

オラ大江戸行くだ

舊暦正月二十一日の遠征

オラ風呂屋行くだ

舊暦正月二十日は〆の最終日 諏訪の神: 封印された縄文の血祭り作者: 戸矢学出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2014/12/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る *************************** 【おまけ】(~_~;)

まだまだまだよまあだだよ

舊暦正月十九日の光の春は ヤマコー たまのお散歩 小風呂敷 菜の花 88587出版社/メーカー: yamacoメディア: ホーム&キッチンこの商品を含むブログを見る

岬の夜明けから黄昏まで

舊暦正月十八日の青島蜜柑 三ヶ日蜜柑来た! JA静岡経済連 三ヶ日青島みかん(秀品)L 5kg出版社/メーカー: JA静岡経済連メディア: その他この商品を含むブログを見る *************************** 【おまけ】

四度目の大正直

舊暦正月十七日のIMAX劇場 四度目の「ローグ・ワン」は再びIMAXで。前回三度目の正直で日本語吹き替え版の鑑賞を以て打ち止めとしたつもりだったが、今回IMAX Theaterでの期間限定復活上映の一報有り、本日の鑑賞に至る。平日の日中にも関わらず、約20名ほど…

陳述と探査

舊暦正月十六夜いよかんの勝ち! 懐かしいポンパドールのティーバッグ、ローズヒップ&ハイビスカス 此の時期のトマトは勿論温室栽培*1なので、「油の申し子」と言ふことも出来る。 豚肉と白菜とキャベツとトマトを鶏ガラスープで煮込んだもの 十六夜月の冷…

死語の世界

舊暦正月十五夜 EXPO70こと大阪万博の公式ガイドブックが発掘されましたので、少しだけ復讐しておきませう。太陽の塔は偉大な博覧会遺産として残され、内部空間も修復が進んでゐるやうですが、当時小学生だった我輩は展示物の余りの異様さと亜空間に迷ひ込ん…

何をするねん

舊暦正月十四日荒れ狂ふ北風に混ざり、風花や霰降り、忽ち晴れて冷たい青空になったかと思へば、高速で灰色雲湧きて一面に、そして雷鳴一喝の破天荒。 ねぎまの串でメザシをば。干物という意味では洗濯物と同族なのだ。 月齢13.8的月光王國 ヤマキ 徳一番か…

極寒之春

舊暦正月十三夜 四面佛こと大梵天王の教へは偉大であり、本日は「プレミアムきなこ麦チョコ」を好きなだけ食べよ、と仰せになられたのである。 夢十夜 他二篇 (岩波文庫)作者: 夏目漱石出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1986/03/17メディア: 文庫 クリック:…

全て大気圏内の話

舊暦正月十二日の鵯再来 インターステラー 特典&メイキング映像付(字幕版)発売日: 2015/03/25メディア: Amazonビデオこの商品を含むブログを見る *************************** 【おまけ】レクサスのロゴは「しまむら」の盗作説…

木枯咆哮

舊暦正月十一日の大暴風 ブルーマウンテン方面より九州物産届く。送り主は現在鹿児島滞在中なので薩摩蒸気屋の「かすたどん」を頼んでおいたのだが、前任地の熊本や宮崎のお土産も詰まってゐた。「かすたどん」はさておき、話題の西郷どんは何故かイチゴ味の…

Dr. Strangelove's strange Life

舊暦正月十日の Miss Peregrine's Home for Peculiar Children

茶話會流儀

舊暦正月九日の春の風味 *************************** 【おまけ】巨大トレーラーハウス?

春立つ頃のハナモゲラ

舊暦正月八日の春の海 *************************** 我輩のことではないはずだ(-。-;) *************************** 【おまけ】律儀か病氣かどっちかだ(^^;)

季節を分かつ光の波

舊暦初七の豆喰ひ虫 *************************** 【おまけ】力士たちよ!

春は名のみの黎明記

舊暦正月六日のプランニング 黒ごまきな粉アーモンド220g出版社/メーカー: デルタインターナショナル発売日: 2011/08/01メディア: 食品&飲料購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (6件) を見る *************************…

大壇越之心

舊暦正月五日の美術博物館本日はISKW夫妻と大普門寺展へ 兎に角巨大! 不憫な蛸 無法地帯 元は靴屋さん