羈旅的日剰備忘録

或る種の逃避記録

村木砦の攻防

農暦四月十四

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常滑製造の井戸筒であるか?

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昨夜は久しぶりに二本立て。
BlacKkKlansman:あらためて調べてみると、アメリカに於けるKKKの歴史は可成り長いのだね。其処はSpike Lee だから作品の主題として単なる仮借ではなく、現在進行形の根深い問題としてどこまでも執拗に掘り下げていく。一見コメディー調の予告編だし、本編にも至る所にブラックジョークが鏤められてゐたが、狂氣の國アメリカではこれが日常の現實なのだと思ふと空恐ろしくなる。何も考へずに見終へることも出来るが、あの頭のおかしな大統領の言動を思ひ出すともっと眞剣に考へなければならない瞬間も仰山あるぞと思ふ。それでゐてジャジーな音樂の力も得て、行ったこともないアメリカの夜の街角のシーンでは、たまらなく感傷的になって仕舞った。
https://eiga.com/movie/89045/special/

The Foreigner / 復讐者:シリアスで年老ひたジャッキー・チェン。Brexit問題の余波で現實に再燃化しつつある北アイルランド問題をベースに、私情と私怨、紐帯と絆、國家と民族の問題が絡められ、正義と大義に収斂されていく。地味だが強い意志を持った作品だった。
https://eiga.com/news/20190414/5/