羈旅的日剰備忘録

或る種の逃避記録

疾走颱風

舊暦閏五月十一日の大當たり

 

 

 

 

 

 

 

 
 

洽洽香瓜子 向日葵の種 280g×3袋

洽洽香瓜子 向日葵の種 280g×3袋


 
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【おまけ】
才能の無駄使ひ



青黴的快樂

舊暦閏五月十日は狂氣の暑さ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今宵の月亮は薄い薄いヴェールの彼方。
異常なまでの湿氣に、次第に迫り来る颱風を思ふ。
月齢9.4
 
 
 



 
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【おまけ】
ひふみんとがんぺーちゃんの類似性

お陰様にて

舊暦閏五月八日の虫送り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は常滑驛のギャラリーであかねちゃんと再會!
知らんうちに色と布を操る人になっとった。
約30年ぶりと思ふけど、覚えててくれて嬉しかった。
これもまた、「常滑」のお陰様。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

矢田の虫送り
大量のコビトたちが参加しており、どんど焼きのやうな火を見て大興奮する様子は原始本能の片鱗を見るやうで興味深い。
神の領域でもあり佛の世界でもある境界域をたゆたふ人間の営み。
雲霞を追ひ遣るてう本来の意味は、いまや講習と言ふかたちで参加者に伝へられていくのみだが、コビトたちを積極的に参加させることによって闇にゆらめく松明行列の情景や火の熱さ、藁の煙の匂いは、個々の五感を通じて産土の深層に染み込んでいくのだらう。