羈旅的日剰備忘録

或る種の逃避記録

現場訪問

舊暦七月二十七日の發掘現場
「愛知學院大學文學部歴史學科先史學コースに因る愛知縣新城市萩平遺跡A地點隣接地第6次調査風景」
石器時代末〜縄文時代草創期・早期に亘る遺跡。
集積遺構、盤状石皿、石斧、石刃、剥片などが出土。
期間中に颱風襲来したが、現場はさほど被害無かったとのこと。今回も黒色土をちょこっと採取。是非、微粒炭分析と年代測定をやって欲しい。
今日は山の涼しさも期待して出掛けたのだが、現場はたいへん蒸し暑かった。
兎に角皆様おつかれさまで御座ゐました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設楽原歴史資料館はおまけ。
天佑北海道!

對應策

舊暦七月二十五日の巨大颱風
暴風雨。午後3時の氣温26度 濕度86% 風速: 15~18 m/s しばしば突風 新たな雨漏り2箇所發生 恐ろしい

 

 

 

 

 

 

 

 

午後5時、雨止むも風頗る強し。
陋屋外構巡検してみると何カ所か瓦がずり落ちそうな部分を發見。唯一残った戸袋も風前の燈火状態。
アシナガバチは全員集合し?身を寄せて巣を護ってゐる様子。
Twitter見ると關西各地から壊滅的被害の報告。關空水没、聯絡橋にタンカー衝突、京都駅屋根崩落などなど、あな恐ろし。
人間様に残されたる余地は唯神佛に祈るのみかやよや。
(ー∧ー)南無

日中急須まつり

舊暦七月二十四日のライブミュージアム
『急須でお茶を―宜興・常滑・香味甘美』
Tea Served in a Kyusu -Yixing & Tokoname, Sweet Aroma & Flavor
今更「INAX」が「伊奈製陶」に戻ることは無いだらうが、知多半島人としては全ての「INAX」が「LIXIL」になって仕舞ふことは寂しいことだな。
それにしても「LIXIL」はどんな意味なのだらう。何かの頭文字の連なりなのか、単なる英文字回文なのか、いずれにせよ何か意味が有るはずだ。
確かに「LIXIL」の中には「INAX」の「I」も「X」も入ってゐるが、關聯は無さそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

颱風接近中!