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羈旅的日剰備忘録

或る種の逃避記録

中國の中國たる所以の洗礼を受く之日

香港から中國東方航空の上海行きに無事チェックインし、問題なく搭乗したまではよかったのだが、貨物のトラブルで出発が二時間近く遅れ、寒い機内でひたすら待機を余儀なくされる。

上海での乗り継ぎがどうなるか心配だったのでCAに尋ねたところ、「手配します」とのこと。ところが上海浦東國際機場に降りて担當者らしき小姐に聞くと、「今夜のホテルを手配しますので上海で泊まりなさい」とのお達し。試しに「追加料金を払うので今日の便で帰りたい」と申し出たが、予想通りダメであるとの返事有り。

トランジットの入國審査を終えたら荷物を持ってカウンターに来なさいということだったので並んだのだが、普通の入國審査側は15カ所以上のカウンターが開いてゐるが、乗り継ぎ専用はたった一つだけ。見れば各國人が15人ほど並んで居るだけなので、簡単に通過できるだらうと思ったのが大間違ひ。暫く大陸の無慈悲原理をすっかり忘れてゐたこともあり、大いに甘かった。

結局たったの15人ほどに1時間半以上の時間がかかり(自分は2〜3分だった)、1Fのbaggage claim のターンテーブルに降りてみると自分のリュックと別の1個のスーツケースがが回ってゐるのみだった。

ところが荷物を入手したものの、國際線到着ロビーには東方航空のカウンターは無いわ案内人も居らず、仕方なく3Fの國際線カウンターへ。かろうじて英語が出来るお兄さん捕まえて尋ねると、此の世にこれ以上面倒な仕事は他に無いてう感じの表情でどこかに電話。

結果、ホテル関係は1Fだからそこに行けと言ふ。飯店の客引きが矢鱈と五月蠅いカウンター群の中でやっとこさ指定のホテル「錦江之星」の担当者見つけて手続きし、30分後にホテルへの無料バス来て空港から10分ほど、てうかまんだ空港敷地内で滑走路脇のホテルに何とかチェックイン。

さて、一應人民元の小銭はあるが食事が摂れるほどでもない。かといってわざわざ香港ドルや日本円を両替するほどでもない。見れば1Fにはレストランがあって、バイキングが60元ほどと表示されてゐたが、結局服務臺で康師傅の方便麺を1個6元で売ってゐることを發見し、今夜のお食事は「紅焼牛肉麺」と香港で密かに入手してゐたMaltesersのチョコレートてうありさまで御座ゐましたとさ。

幸ひにして飯店内Wi-Fiあったけど速度極めて遅く、中國國内なのでTwitterFacebookGoogleも全て使へないので不便此の上無し。検索やメールが安全に出来るのはヤフーくらいかな。

矢鱈廣くてピカピカ且つオシャレな部屋のベッドに沈み、PHILIPSの巨大液晶テレビで「長征」の番組見乍らお休みなさい。でも飛行機の離陸音が頻繁でかなり五月蠅いな・・・ (-_-)zzz

 
 

早朝のチョンキンマンション1F。午後から深夜のあの喧噪と混沌が嘘のやうな静寂と無人。

 

 

 

 

 

 

 

退房準備

今回の荷物